娘が学校から帰って来て、宿題をしていた時のこと。
昨日の宿題のプリントの返却があったようで、そのプリントを
持って、泣き出しました。
『昨日、全部書いたのに〜(泣)』
提出し返って来た宿題のプリントを見ると、1問、
解いていない空欄がありました。
確か、かなママが昨日見た時は、全部解いていました・・・
どうも、娘のものではなく、別の子のプリントのようで・・・
もう一人の子も名前が書いてなかったようで、どちらが
どちらのものか、わからなくて、先生が『こっちかな』と
渡したものが、本人のものではないようでした。
娘としては、本当は全部書いて、全部正解で、花丸が
もらえてたハズだったのでしょう。
『がんばって全部解いたのに、悲しい』という氣持ちだった
のでしょう。
娘の字か、書き方が娘の書き方か、娘の書いたものと見比べて
みて、うん、やっぱりあなたのものではないね、と判断。
『明日、「私のものではありません」と先生に渡してね』と伝えました。
今の娘にとっては、花丸がもらえる宿題は、きっととっても
嬉しい出来事なんでしょうね。
そして、一生懸命、全部解いて宿題を終らせた、ということも
大きな出来事なのでしょう。
名前がなかったことから始まった出来事でした。
この出来事によって娘がどれだけ毎日頑張って宿題を
こなしているか、わかりました。
『そんなことで』で済ませず、一生懸命に取り組んでいる娘の
氣持ちを大切に、かなママも見守っていきたいと思います。
↑ブログランキング参加中。 ポチッと応援お願いします。励みになります^^